ノルマンディーオーナーズクラブ様より、募集馬情報に関しての写真・文章等の転載の許可をいただいております。所属馬情報(各馬の募集期間終了後)に関して、近況等、文章転載については引用した形での掲載の許可をいただいております。 キャロットクラブ様より写真・文章等の転載の許可をいただいております。

2022年12月11日

皆さんの新馬勝ちはどれくらい?

今年もこの季節がやってきました!
そうです!まるぃもさん主催の一口馬主アドベントカレンダーの季節です。

昨年は「命名王におれはなる!!!」と題して書かさせて頂きました。
このブログはそれ以来の記事となります。もう年一ペースのブログ運営ですね(^^;)


今回はまるぃもさんから『新馬戦勝ちまくってますけど何か出資方法変えたんすか』というお題を投げかけられましたので、そのことについて書きたいと思います。
2歳世代(20年産)は13頭(ノルマンディー6頭、キャロット3頭、DMM4頭)出資しており、デビュー済みが7頭。そのうち3頭が新馬勝ちし、1頭が未勝利を勝ち上るという、確かにこれまでにないくらい2歳のうちに勝ち上っています。

まるぃもさんからの質問である出資方法変えたのか?についてですが、回答としては特に変えておりません。
というか、私は相馬眼もなければ血統知識もインブリードがどうとかニックスがどうとかと講釈たれるレベルで確固たる出資基準があるわけではありません。
というわけで、出資方法は変えておりません!ということでこのブログは終了とさせて頂こうと思いましたが、そういうわけにもいかず確かに今年は2歳から走っているなぁ〜というのは感じていたので実際に新馬勝ちの確率も上がっているのか少し調べてみることとしましょうか。

私の仮説は、

キャロット、DMMの出資馬が増えたからではないか?です。

11年産から始めたものの当初はノルマンディーオンリーでやっており、そもそもノルマンディーの勝ち上がり率はもちろんのこと、新馬勝ちを目指すようなクラブではありませんからね。
それではこの仮説が正しいのか検証してみましょう!

今年の2歳戦を含めた昨日時点での出資馬における新馬戦の成績はというと

・53戦7勝 勝率は13.2%


今年のみでいうと
・7戦3勝 勝率は62.9%

まぁ今年はたまたま良かったとしか言いようがないと思います( ´∀` )
いくらノーザン産の期待馬でも毎度新馬勝ち出来るわけではありませんからね。

ではJRAにおける新馬戦で勝てる確率ってどれくらいあるのかというと

およそですが6%程度なのです。

そう考えると私の出資馬の13.2%って高いほうなんじゃないの?
と思えます。
仮に今年の成績をイレギュラー値として捉えて、昨年までの成績にすると

46戦4勝 勝率は8.7%

かなり下がっちゃいましたけどそれでも全体の勝率に比べてもまだ高いですね(o^―^o)ニコ

でもね、ここで思うのはそりゃあ全体と比べたら一口でやっていると勝率高くなるよね!
だって、それなりに厳選されて(一部を除く)募集されているのだから、JRA全体に対する勝率は絶対に高いはず!

調べてみました。
こんな時に役に立つのが一口DB様👏

まずはクラブ全体の勝率を調べました。
母数が大きすぎるので、私が一口を始めた11年産〜20年産の現2歳世代までを対象としました。

【クラブ全体:11年産〜20年産】
対象馬:7,561頭
新馬勝ち:751頭
勝率:9.9%


やはりというか、全体よりクラブ馬の方が新馬勝ちの確率は上がっています。
私の11年産〜20年産の成績は53戦7勝で勝率13.2%なのでクラブ馬全体より上回っています!

では次に私の入会しているクラブ別にみてみようと思います。
先ほどと同じく11年産〜20年産とします。※DMMは15年産〜20年産


【ノルマンディー:11年産〜20年産】
対象馬:379頭
新馬勝ち:19頭
勝率:5.0%

【キャロット:11年産〜20年産】
対象馬:829頭
新馬勝ち:148頭
勝率:17.9%

【DMM:15年産〜20年産】
対象馬:70頭
新馬勝ち:9頭
勝率:12.9%

いやぁ〜流石のキャロット!DMMも良血ぞろいですからそこそこの勝率です。クラブ全体を上回っています!
私の出資馬もクラブ別に見てみましょうか。※20年産はデビュー済み馬のみ計上します。


【(出資馬)ノルマンディー:11年産〜20年産】
対象馬:52頭
新馬勝ち:4頭
勝率:7.7%

【(出資馬)キャロット:17年産〜20年産】
対象馬:9頭
新馬勝ち:2頭
勝率:22.2%

【(出資馬)DMM:20年産】
対象馬:3頭
新馬勝ち:1頭
勝率:33.3%


一応すべてのクラブで平均を上回っています。
キャロットは17年産〜20年産で19年産は出資0なので実質3世代の成績なのでまだ何とも言えませんが…
DMMは20年産1世代のみですのでこちらも平均と比べてもあまり意味がありませんね(^^;)

まともに比較できるのはノルマンディーですが、こちらは全体5.0%に対して7.7%ですから上回っています( ー`дー´)キリッ


続いてはまるぃもさんの問いに対する「新馬戦勝ちまくっている」という印象に対してそうなのか確認します!

11年産2頭中新馬勝ち0頭
12年産4頭中新馬勝ち0頭
13年産4頭中新馬勝ち1頭
14年産8頭中新馬勝ち2頭
15年産6頭中新馬勝ち0頭
16年産9頭中新馬勝ち0頭
17年産8頭中新馬勝ち0頭
18年産10頭中新馬勝ち1頭
19年産6頭中新馬勝ち0頭
20年産7頭中新馬勝ち3頭

これを11年産〜15年産の前半5世代と16年産〜20年産の後半5世代で分けると、新馬勝ちの数は3頭:4頭とさほど変わりません!
しかし年々出資頭数が増加傾向ですので勝率で比べると12.5%:10.0%と前半のノルマンディー世代の方が新馬勝ち率は高かったのですΣ(゚Д゚)

結論としては、まるぃもさんが感じた『新馬戦勝ちまくってますけど何か出資方法変えたんすか』の回答として

・今年だけたまたま調子が良かっただけです。
・出資方法は特に変えておりません。

以上です!


ただし、私の出資馬はノルマンディーからキャロット、DMMに比重を移しつつあるのでクラブ別でみた新馬戦での勝率を考えると今後はもっと新馬勝ちが増えるのではと思っております。
また20年産でデビューを控えている馬がまだ6頭いますし、この中から1,2頭は新馬勝ちしてくれるのではと期待しています。

まるぃもさんからこのお題を頂くまでは出資馬の新馬勝ちについて詳しく調べたことがなかったので面白かったです。
皆さんも自分の出資馬の新馬勝ちを調べてみては如何でしょうか?
じろうより上だぞ!とかじろうに負けた…等楽しんでください。
ノーザンメインの人には到底敵わないでしょうが、ノルマンディーのみの成績なら私も意外と良いほうなのでは(⌒∇⌒)
posted by じろう at 13:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年12月20日

命名王におれはなる!!!

この記事は まるぃもさん主催の一口馬主アドベントカレンダーに向けたものです。

私は「命名王におれはなる!!!」と題して書きたいと思います。


現在、ノルマンディーの馬名総選挙2022が開催中です。

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私は20年産1次募集には4頭出資しており、4頭全てに対して馬名応募しました。
結果発表は27日(月)の予定となっておりますが、投票の締め切りは昨日で終了しておりますので公表しても影響はないということで軽く自慢させて頂きたいと思います。

な、なんと!?
ま、まさかの!?



4頭全ての応募馬名が最終候補5案に残りました!
キタ――(゚∀゚)――!!


その4頭の内訳は

・キタサンメジャーの20
・ハートオブスワローの20
・ラフェクレールの20
・シルヴァーコードの20

果たして何頭が選挙で1位通過出来るのか!?若しくは全く賛同を得られない結果となるのかは後1週間待つことになります。
この4頭に対する自信度や想いは後述するとして、まずはこれまでの私の馬名(特にノルマンディー)の歴史を紐解いていきましょう。
興味ある方もない方も最後までお付き合いください。

ノルマンディーに入会したのは初年度の11年産から。
馬名応募に関してちゃんと記録を残しているのは15年産の応募からなので正確には覚えていませんが、どうしてもいい名前が思いつかなかった馬や名前が決まった後の出資等があり、すべての出資馬の馬名総選挙に参加してきたわけではありません。
そんななか3年目の13年産で初めて動きがありました!

私の一口初出資馬であるアペルトゥーラの全弟であるフサイチリニモの13に応募した名前が初の候補入りしました。
その応募馬名は、

アベントゥーラ

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そうです!
全兄のアペルトゥーラと韻を踏んだ馬名案で挑み、見事に投票で1位を獲得しました!

初の命名馬の誕生です!
と、言いたいところですが結論から言いますと馬名審査に通らず2位通過の「マグレブ」に決定したのです。
その時の心境は以前の記事【馬名総選挙結果発表】にも書かれていますが、結果発表前に審査に通らないであろうことを覚悟していました。


この馬の存在に気付いたからです(;´・ω・)
もっと早く気づけばよかったのですが、応募して最終5案に残った頃に色々と検索していた時に同じ綴り、同じ意味、カタカナ表記(読み方)だけが違う秋華賞馬の存在に・・・

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せっかく初めて最終候補に残り、投票でも1位に選んで頂きながらの却下はかなりのショックでした。
二度とこんな想いはしたくないとそれ以降は応募前に念入りに調べてから応募する事になりました。
ノルマンディーのような選挙制ではなく、クラブのスタッフが選び申請後に馬名発表するところであれば今回のような例であっても誰にも知られることなく却下されているので問題ありません。
しかし、選挙制のシステムを採用しているところですと、やはり選んで投票して頂いた方に申し訳ない気持ちでいっぱいになるのです。
(私ってすごくいい人だから)


その後は今度こそ!
の気持ちで渾身の馬名案を応募するも14年産は全くかすりもせずに終わりました。

しかし!
リベンジは15年産でやってきます(^▽^)/

レーヴドゲランの15
私が応募した名前は以下の通り

ノートルレーヴ

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こちらがフサイチリニモの13以来の最終候補入り!
そして投票においても1位を獲得し、まさしくリベンジの時が来た!
今回は前回の反省を生かし、入念にチェックを重ねたので大丈夫!

クラブからの馬名登録発表を楽しみに待っていた。

しかし結果はまたしても却下!
Σ(゚д゚lll)ガーン


何故だ!?
何故却下なのだ!今回は入念に調べたぞ!

流石に理由がわからない私はクラブに申請却下の理由を聞いてみたのだった。
Aさんに今回の却下の理由を尋ねると、すでに同名の申請があったということでした。

いや!それは事前にしっかりと調べたはず!と思いよくよく聞くと他クラブの馬名申請と時期が重なっており、そのクラブでの申請馬名に同じ綴り、同じ意味、カタカナ表記(読み方)が違うものが数日の差で申請されていたようでした。

こんなことってある〜( ;∀;)
前回と違い今回は流石にショックが大きかった・・・
しかし、そんな傷心の私を助けてくれた大きな存在がありました。

それは、当時頻繁に更新していた、今はまったくの放置状態のこのブログです。
どういうことだ?
と思うでしょう?私的には残念なのはもちろんですが、これは「オイシイ」ともう一人の私が思っていたのです。
そう!ネタになると!

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こんな美味しいネタはなかなかないぞ!
2度続けて1位で2度続けて申請却下されたひとは私以外にいないでしょう。


その時にブログ仲間から付けられていたあだ名は

残念王
ミスター馬名未遂

ひどい言われようだよね(;^ω^)
でも事実だからね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \


さぁまたしても私の初の命名はお預けとなり、次なる戦いに向かうのでした。
翌年の16年産は8頭に出資し、今年こそ!の意気込みで挑みました。
ラインナップは以下の通りです。

・ソラコマチの16
・パリージョの16
・リスティアエーデルの16
・ジョウノファミリーの16
・ジョウノボレロの16
・テネシーワルツの16
・プレシャスドロップの16
・ラハイナUの16

この8頭の中から3頭が最終候補に残りました。

・ソラコマチの16
・ジョウノボレロの16
・テネシーワルツの16

ソラコマチとジョウノボレロが見事1位になり、テネシーワルツは3位以下となりました。
最終候補に残って1位に選ばれなかったのは初めての経験でした。
が、それは当然の結果なのです。
今だからこそ公開出来ますが、その応募馬名はこちらです。


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略奪愛・・・
馬の名前としては確かに賛否両論あるとういか敬遠されがちですよね(-_-;)
でも決してふざけて送ったわけではないのですがね。
私も最初はこの馬名が最終候補に残ったときは「なぜ?いや、これは選らんじゃいかんだろ!」と思いました。
この馬名がなぜ最終候補に残ったのか?なぜ残ってはいけない馬名を応募したのかは今では覚えておりませんが、これ以上思いつかなかったのでしょうね。

馬名総選挙が始まるやツイッターやブログ等SNSに目を通すとやはりこの名前に関しての批判的な書き込みが目に付くようになりました。
私はそれが私の応募馬名であることを隠し、ソラコマチとジョウノボレロの結果だけを受け入れていたのでした。(苦笑)

さぁ問題はここからです。
過去2度の選挙1位からの申請却下を味わっている私にブログ仲間やツイッターのフォロワーからは3度目の申請却下の期待が膨らみます。

3度目の正直なるか!?
はたまた2度あることは3度あるになるのか!?


結果はこちら!

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3度目の正直となり、ようやく命名者になることができました!
しかも同時に2頭も(o^―^o)ニコ


続く17年産は2頭と少ないながらも調子に乗って2年連続の命名者を目指します!
そのうちの1頭である馬名はアレッサンドロで応募します!ノルマンディー会員の方なら聞き覚えありますよね?
2年連続の命名を手に入れたかのように見えますが、じつはこれシュヴァリエの17(ゴールドパラディン)に対しての応募馬名なのですよね。
アレッサンドロは翌年のキョウエイハツラツの18で無事に別の方が命名されました。
でもこれって実質私が命名者でよろしいですよね( ̄ー ̄)ニヤリ

ただ誤解のないように補足致しますと、私が応募したアレッサンドロは最終候補にも残っておりませんので盗用とかではありませんのでたまたまの偶然でしたが、私としては何とも微妙な感情が残りました。
結局17年産は2頭もダメで18年産に3度目の命名を目指すことになりました。


18年産は1次募集馬の3頭にかなり時間をかけて自信満々で挑みますが、すべて落選となりました。
一度命名者になったことと申請却下も含めて計4度の1位を獲得したことによる自信が私を勘違い野郎へと導きます。
選ばれなったのは私のセンスが悪いのではない!選ぶクラブ側のセンスが変わったのだ!いや!2度命名したことにより他の方への忖度で最初からはじかれているのだとさえ思えてきました。
かなりの幸せ野郎になっておりました。

それでももう一度というか何度でも命名者になりたい欲がおさまらない私は18年産3次募集の2頭+特別募集の1頭の計3頭に対して渾身の馬名を応募しました。

アドヴァンスクラーレの18はセンス抜群の命名王のUさんを真似して造語で挑みましたが付け焼刃ではだめでした。
それでも自信はあったのですがね(^^;)
残り2頭はといいますと

シェイキットオフの18とストームイメージの18が最終候補に選ばれたのです。
かなり長文になってきたので結果を急いで書くと2頭とも2位でした。
この2頭も自分では気にいった名前でしたので残念ですが、2頭とも素敵な名前になったので納得です。


19年産は1次募集4頭に挑みます!
4頭共に力を入れて考えましたが、それでもそのなかの1頭に対して特に力と時間を注ぎました。
その馬は

ソラコマチの19です。

そうです!レゴリス(ソラコマチの16)の半弟です。
私の命名馬の弟です。
兄弟馬で命名出来たら最高じゃん(^^♪

しか〜し、これがなかなかいい名前が思いつかず時間だけが過ぎていきます。
もう妥協して応募しようとあきらめかけていた時です。
神が舞い降りてきました。

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もうこの馬にはこの名前しかない!
そう思える馬名が浮かんだのです。

もらった!兄弟馬命名は私のものだ!
兄の命名者であり、ソコソコの馬名であれば忖度が働くだろう!そう甘く考えてもいました。


しかしながら結果はソラコマチの19はおろか4頭全てで落選となったのです。
兄弟馬で命名するチャンスはもう二度とないと思うと自信度も含めてかなりショックでしたね〜
確かに誰が兄弟の命名者であるとか考慮していたら大変だしそんなことするはずはないですね。
ただ単純に私の応募馬名が問題外だったのかもしれませんが・・・


結局、これまでに命名出来たのは2頭
最終候補に残ったのは7頭
7頭中1位獲得が4回(うち2頭は申請却下)、2位が2頭、3位以下が1頭


やっと冒頭の20年産4頭の馬名総選挙の話に戻りますが、今回はまさかの4頭全てが最終候補に残るという偉業を達成しました。
ノルマンディーで2回以上命名したことある人は私の他にも沢山いると思いますが、2度の1位通過申請却下や今回のように4頭も一度に最終候補に残る経験をした方は他にいないのではないかと思います。
私は馬体のうんちくを語る事やデアリングタクトに出資出来る相馬眼を持ち合わせているわけではありませんので、命名王を目指していくしか道は残されていないのです!

私は命名に異様に執念を燃やしております。
何度でも命名したい!
命名馬で勝ちたい!(実は中央ではまだ勝ったことがありません…)
自分の考えて付けた名前が血統表に載る快感はたまりませんよね。

でもみなさんにも気をつけて欲しいことがあります。
いくら自分がいい名前だと思っても、決して皆がそう思うとは限りません!
クラブのスタッフが5案選んで、そこから出資者の投票で選ばれるのでふざけた馬名になる確率はほぼありませんが、それでも馬名に関してはSNS等で色々言われます。
気にされない方はいいですが、命名出来て嬉しくてエゴサーチしようものなら快くない意見が見られることがあります。
万人受けすることは不可能に近いですし、好き嫌いの問題もあるのである意味仕方ない事ではありますが実際見ちゃうとへこんじゃいます。

更には私のようにまだ未勝利(地方では勝っています)だと、自分の名前のせいで勝てないのでは?と思ってしまうことも多々ありました。
命名出来て喜んでいたはずが苦しむことになるときもあるのです。

それでも私は命名王を目指します( ー`дー´)キリッ


今回の20年産で累計11頭の最終候補入り!
昨日で締め切られた選挙結果を気にしながらのドキドキの1週間が始まりました。
4頭全てが1位になれれば最高ですし、それこそノルマンディーでの伝説を作れるのではと思いますが、流石にそう簡単ではありません。
他の候補にもいい名前がありましたし、何頭1位を取れることか・・・
それでも27日のいい結果を心待ちにして過ごしたいと思います。ノルマンディーの一口馬主の命名王を目指して!!


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駄文・長文に最後までお付き合い頂きありがとうございました。
posted by じろう at 06:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月31日

2020年度JRU賞決定!!

JRU(じろう厩舎)では2015年度から、競馬と馬に関する特に優れた業績に対してその栄誉をたたえ、感謝の意をあらわすために「JRU賞」を設け、その表彰行事をイベントとして行うこととしました。この「JRU賞」は、じろう厩舎〜一口馬主日記〜の読者に広くアピールし、一口馬主の向上と普及を図ることも大きな目的としています。



1.競走馬部門

○ 年度代表馬
アナザートゥルース号(騙6歳)
20200311アナザートゥルース.jpg
父 アイルハヴアナザー
母 キョウエイトルース
馬主 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師 高木 登(美浦)
受賞騎手 C.ルメール
生産者 岡田スタッド
2020年度成績 6戦1勝
2020年度の主な勝鞍 ダイオライト記念(Jpn2)


○ 最優秀2歳牡馬
アイルビーザワン号(牡2歳)
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父 アイルハヴアナザー
母 シャルマンレーヌ
馬主 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師 田島 俊明(美浦)
受賞騎手 戸崎 圭太
生産者 岡田スタッド
2020年度成績 3戦0勝
2020年度の主な勝鞍 無し( 2歳未勝利4着)


○ 最優秀2歳牝馬
スノークォーツ号(牝2歳)
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父 ゴールドシップ
母 サビアーレ
馬主 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師 大竹 正博(美浦)
受賞騎手 池添 謙一
生産者 矢野牧場
2020年度成績 1戦1勝
2020年度の主な勝鞍 2歳新馬


○ 最優秀3歳牡馬
ゴールドパラディン号(牡3歳)
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父 スクリーンヒーロー
母 シュヴァリエ
馬主 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師 吉岡 辰弥(栗東)
受賞騎手 浜中 俊
生産者 岡田スタッド
2020年度成績 7戦1勝
2020年度の主な勝鞍 3歳未勝利


○ 最優秀3歳牝馬
シャルロワ号(牝3歳)
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父 ハーツクライ
母 フェリシア
馬主 (有)キャロットファーム
調教師 梅田 智之(栗東)
受賞騎手 西村 淳也
生産者 追分ファーム
2020年度成績 9戦1勝
2020年度の主な勝鞍 3歳未勝利


○ 最優秀4歳以上牡馬
アナザートゥルース号(騙6歳)
(年度代表馬の項をご参照ください。)


○ 最優秀4歳以上牝馬
リーピングリーズン号(牝4歳)
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父 ブラックタイド
母 ジョウノファミリー
馬主 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師 吉岡 辰弥(栗東)
受賞騎手 秋山 真一郎
生産者 三城ボクジョウ株式会社
2020年度成績 11戦1勝
2020年度の主な勝鞍 4歳以上1勝クラス


○ 最優秀短距離馬
シャルロワ号(牝3歳)
(最優秀3歳牝馬の項をご参照ください。)



○ 最優秀ダートホース
アナザートゥルース号(騙6歳)
(年度代表馬の項をご参照ください。)


○ 最優秀障害馬
ジャスパーゲラン号(牡5歳)
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父 フレンチデピュティ
母 レーヴドゲラン
馬主 (株)ノルマンディーサラブレッドレーシング
調教師 的場 均(美浦)
受賞騎手 山本 康志
生産者 碧雲牧場
2020年度成績 3戦0勝
2020年度の主な勝鞍 無し( 障害未勝利7着)



2.調教師・騎手部門

(1)調教師部門
最多勝利調教師 吉岡 辰弥 栗東
最高勝率調教師 大竹 正博 美浦


(2)騎手部門
JRU最多勝利騎手 浜中 俊、池添 謙一、秋山 真一郎、西村 淳也、田辺 裕信
JRU最高勝率騎手 西村 淳也
(騎乗3戦以上を対象)
JRU最多勝利障害騎手 該当なし






JRU
posted by じろう at 16:27| Comment(0) | 愛馬成績 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

【背水の陣】今週の出走馬8/31・9/1

8月31日
ソルパシオン
札幌4R 3歳未勝利 芝1200m 松岡正海騎手 56kg

28日(水) 札幌競馬場 ダートコース 56.0-40.7-12.8 単走 馬ナリ
15-15程度のつもりでいましたが、こちらの期待以上に動きが良かったですね。
先週よりも全体的に状態も上がっていて、松岡も『今回は前走のダメージも少なく回復も早い』と話しています。
それでもここまで走ってきて蓄積されたものがあるのは確か。
ソルパシオン自身が一番頑張ってくれているので、それに見合う結果となるよう態勢を整えて送り出します。
(中舘英二調教師)


もう善戦はいらない!勝つのみ!
一気に勝利へと突き抜けろ!!!


シャルロワ
小倉競馬(2歳未勝利・芝2000m)に北村友騎手

こちらはキャロットの2歳馬。
同じ未勝利戦でも気持ちが全然違う!
といっても期待度からはもう勝ち上がってもらわないと困る馬です。
前走掲示板がシャルロワを除き4頭。内2頭が2着とそう簡単でもないメンバー構成か。
距離も延長と馬場の悪化等心配な点はあるが、順当勝ちを期待しています。



9月1日
アイヴィーサ
新潟2R 3歳未勝利・混 ダ1800m 菊沢一樹騎手 53kg

25日(日) 坂路コース 61.5-45.3-29.6-14.7 単走 馬ナリ
28日(水) 坂路コース 55.1-40.2-26.1-12.8 単走 強目
なんとか未勝利戦ラストウィークでの出走に漕ぎ着けましたね。
最後は1枠をめぐって3分の1の抽選でした。
9/4(水)門別・ヒヤデス特別(ダ1200m)に申し込みましたし、1勝クラスの雷光特別(芝1000m直)にも登録しました。
もちろん、これまでの内容からも未勝利の新潟・芝1000m直もしくはダ1200m戦に出走したかったのはやまやまですが、出走間隔が足りませんでした。
適性的には厳しい一戦となってしまうかもしれませんが、勝ち上がるチャンスは手にしました。
具合の良さを生かして、あとは前進あるのみです。
(堀井雅広調教師)


まさかの奇跡の出走を成し遂げました!
しかし、芝1000m直なら奇跡の勝利まで想像出来ましたが、流石にダ1800mは条件的に厳しいでしょう。
内容はどうでもいいのでとにかく勝ってくれれば最高ですが…



ラハイナヌーン
小倉4R 3歳未勝利 芝1200m 松山弘平騎手 54kg

開催後半で外差しが決まる馬場状態。
道中なるべくいいポジションを取って、直線外へ出そうと考えてはいたはずですが、スタート直後から内に押し込められてしまったからね…。
ただけっしてスムーズな競馬ではない中で、それでも2着と地力の高さを示す内容だったとは思います。
そのまま小倉に滞在という選択肢もある中で、レース後はあえて一旦帰栗させています。
ひとつは環境の変化に弱く、輸送が酷でも連れて帰った方が体や精神面を維持できると考えたから。
もうひとつは脚元のことがあるので、連闘するか否か状態をちゃんと見極めてから判断したい理由でそうさせてもらいました。
水曜日から乗り運動を開始していますが、状態は特に変わりありません。
先週同様に力を出せるデキは維持できています。
ここは最後の未勝利戦で、どの陣営も当然勝ち上がりを狙っているだろう。
ベストを尽くし、連闘して臨むからにはラハイナが一番上の着順であることを願っているよ。
(山内研二調教師)


勝ちに等しい内容が続いておりますが、勝たなければ意味がない!
いよいよここまで来てしまいました。
もう勝つしか残っていませんから勝って貰いましょう!
歓喜の雄たけびをあげさしてください!


リーピングリーズン
新潟6R 3歳未勝利 芝1600m 大野拓弥騎手 54kg

28日(水) 新潟競馬場 ダートコース 54.0-38.9-12.4 単走 馬ナリ
仕掛けると自分からスッと反応してギアを上げてくれました。
当該週でサラッとした内容でしたが、悪くない最終追い切りだったと思います。
状態は変わらず維持できているだけにあとは相手関係だけ。
外回りコースでも芝マイルの距離はベストだと思うので、直線目一杯の末脚でリーピングに抜け出してきてほしい。
ここが最後の未勝利戦ですし、なんとか勝ちたいですね。
(奥村武調教師)


こちらも最後の戦いへ。
距離はベストだとは思います。
何とか・・・何とか勝利をお願いします。

posted by じろう at 22:07| Comment(0) | 今週の出走馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月22日

今週の出走馬8/25

8月25日
ラハイナヌーン
小倉6R 3歳未勝利 芝1200m 北村友一騎手 54kg

18日(日) 坂路コース 61.8-43.2-25.6-12.8 単走 馬ナリ
21日(水) 坂路コース 61.7-42.5-24.6-12.5 単走 馬ナリ
白血球の数値が高くなり、先週は馬場入りを3日間控えました。
ただ、それでも涼しい時間帯に引き運動はさせて動かしていましたし、終い重点の追い切りを中間2本消化して、なんとか間に合うところまで態勢を整えられたと思います。
来週は芝1200mの番組が2つあっても、5節ではおそらくボーダーラインで入るか入らないか微妙な出馬状況が予想できる。
そういった事情も含めて、今週勝負に行かせてもらいます。
あとは金曜日に小倉へ輸送して、レースまでの競馬場滞在でなるべく体を減らさぬことが今回最重要となってくるだろう。
慣れない場所での一泊は精神的にしんどいタイプらしく、前回は到着後まったく飼い葉を口にしなかったからね。
ラハイナヌーンの地力に期待する一戦ですが、厩舎としてもやれるだけのことは精一杯やったつもりですので、どうにかここで決めたい。
応援をよろしく。
(山内研二調教師)


先週の更新から心配しており、ひょとしてもう未勝利戦に間に合わないのか!?とも思いましたが、何とか出走出来そうです。
相手関係もざっと見まわしても恵まれた印象。
持ち時計もあるし、ここはスッキリ決めて貰いましょう!
勝って少し休んで欲しいところです。
上のクラスでも十分やっていけると思うので末永い競争生活を期待しています。
ゆくゆくは繁殖に上がって、その仔に出資したいのでまずはここを勝ちましょう!
がんばれ!ラハイナヌーン!!




ゴールドパラディン
小倉5R 2歳新馬・混 芝2000m 津村明秀騎手 54kg

18日(日) 坂路コース 58.1-40.8-25.6-13.0 単走 末一杯
21日(水) CWコース 51.5-38.6-12.7 一杯
追い切りの動きは徐々に良くなっているが、ゲート内で潜る癖があって発馬もなかなか出て行かない。
今週も二度練習したんだけど、逆に係員の目を光らせてしまったよう。
現状だと1200m戦では、スタートダッシュで他馬から大きく差をつけられるかもしれないな。
そのため、本質的にはマイルくらいまでのタイプに映るものの、デビュー戦に関してはこの距離から使わせてもらいます。
この時期は他も距離に関して手探りで、おそらくスローの流れになるだろうし、こなせないかと思ってる。
レースを使いつつだろうけど、走ってきそうな雰囲気の馬ですよ。
(山内研二調教師)


ノルマンディー2歳世代2頭目のデビューとなります。
同じくキャロットで出資した馬との対決となり微妙な感じですが…

当初1200mを予定しており、被ることはないと思っていたのですが、山内先生のコメントを見て納得。
コメント的にもいきなりではなさそうですが、期待している馬なので格好はつけて欲しい!
まずは何とかスタートを決めて欲しい所だが、どうでるか?
楽しみな一戦です。


ウェイヴァリー
小倉競馬(2歳新馬・芝2000m) 秋山騎手

21日は栗東坂路で追い切りました(52秒9−38秒2−25秒0−12秒6)。「今朝は秋山騎手を乗せて坂路で併せて追い切りました。相手は攻め駆けするタイプなので最後遅れたのは想定内ですし、こちらの時計自体は水準以上で申し分ありません。新馬を迎えるに当たってはいい形で仕上がったと思うのですが、ひとつ心配なのがゲート。何度か確認に行っているのですが、まだ不安定なところがあるので、うまく五分にスタートしてくれれば…と思います」(平田師)25日の小倉競馬(2歳新馬・芝2000m)に秋山騎手で出走を予定しています。


キャロット2歳世代としては3頭目のデビュー戦となります。
コメントを読むとこちらもスタートが課題のようで、揃って出遅れだけは勘弁して欲しいところ。
こちらもいきなりからというタイプに思えないのですが、どういう競馬を見せてくれるのか楽しみと不安が入り混じっています。
まずは無事に走り終えてもらう事が第一ですが、こちらも恰好をつけて欲しいところです。


posted by じろう at 23:44| Comment(0) | 今週の出走馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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