まずまずのスタートから中団待機かと思いきや、最後方まで下げます。
更にはここでもまだ抑えている感じでした。
レース後の騎手コメントでわかりましたが、戦前から脚を溜める戦法だったようですね。
その辺りは調教師との話し合いの結果でしょうし、今後も含めての作戦もあるでしょうから私がとやかく言う事はないですが、レースを見ていた時は『何してるの?』と不可解な騎乗にしか見せませんでした。
なかなか上手くいきませんが、次走はどこ目指すのでしょうか?
「カーッとなりやすい気性で、返し馬の際から行きたがっていた。そのため、ゲートは五分に出たものの今日は脚を溜める競馬に。追い出してから内にササる面はありましたが、それでもいい脚で坂を上ってからも伸びてきている。歩様なんかは硬さのある馬だけど、ダートに向くパワーみたいなものに欠ける印象ですし、僕は芝でいいと思う。距離も平坦なら1800mくらいまではこなせるんじゃないかな」(内田博幸騎手)